10月17日、SFファン交流会に参加します。

 SFファン交流会の例会に参加します。概要は下記の通り。

■日時:2015年10月17日(土)午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
 (京王線京王新線笹塚駅」徒歩8分)

●テーマ:最新! 三次元地図のしくみ
●出演:大野典宏さん(ライター・翻訳家)、津沢正晴さん(日本測量調査技術協会)、神北恵太さん(図版作家)
●会費:500円(お茶・お菓子代)
●内容:
  作品世界の広がりや社会・環境にふくらみをもたせたり、作者が住む場所の文化・文明や時代背景がうかがえたり……地図はフィクションを盛り立てる重要な存在です。測量技術や描画技術がどんどん進化している中、最先端の地図はどうやって作られて、どんな情報を見せてくれるのでしょうか?
 ファン交10月例会では、測量のプロである津沢正晴さん、図版作家の神北恵太さん、サイエンスライター大野典宏さんをお招きして、最先端の地図作りについて語っていただきます。

名古屋SFシンポジウムの配布資料を公開します

 9月26日、椙山女学園大学にて行われた「第2回名古屋SFシンポジウム」で、大野が担当しました「東欧SF」の資料を全部公開します。
 ダウンロードしてお使いください。
 ただし、無断での転載、他所での使用は禁止とさせていただきます。

  • 当日の様子

ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)

ストーカー (ハヤカワ文庫 SF 504)

9月26日、名古屋SFシンポジウム開催

随時、物品販売、サイン会なども行います。


小惑星2162DSの謎 (21世紀空想科学小説 4)

小惑星2162DSの謎 (21世紀空想科学小説 4)

まぎらわしい現実の大図鑑

まぎらわしい現実の大図鑑

早川書房のメールマガジンで紹介されました

スタニスワフ・レムの名作が映画化!】
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『泰平ヨンの未来学会議』原作
映画「コングレス未来学会議」6月20日公開!
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ソラリス』で知られるSF作家、スタニスワフ・レム
1971年に発表し、時を経た今も人気を集める『泰平ヨンの未来学会議』。
長らく復刊が望まれていた本作を、今年5月に改訳版として刊行しました。

そして今月20日、「コングレス未来学会議」というタイトルで
映画が公開されます。
原作のユーモアはそのままに、
アニメーションと実写を交えて描かれるということで
注目されています。

手がけるのは、アニメーション映画「戦場でワルツを」が
様々な映画祭の賞でノミネート・受賞したアリ・フォルマン監督。
ドキュメンタリー映画から一転、SF映画を手がけることになった
氏が見せる『泰平ヨンの未来学会議』はどのような作品に
仕上がっているのでしょうか。

映画「コングレス未来学会議」は、6月20日より新宿シネマカリテほか
全国で順次公開されます。
どうぞ公式ページをチェックしてみて下さい!
http://www.thecongress-movie.jp/index.html?mov=false

ぜひ、原作と合わせてご確認下さい!
『泰平ヨンの未来学会議〔改訳版〕』
スタニスワフ・レム、深見 弾訳、大野典宏
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000012691/


ロシアのSF雑誌「イェースリ」、復刊!

 サンクト・ペテルブルクの重鎮、ニコライ・ユータノフ氏が、「ロシア最後のSF雑誌」だった「イェースリ」を復刊させた。
 早速届いたので、写真を。

 なんと、一万部の発行だそうで、今の状況から考えるとかなり思い切った部数だ。


ロシア・ファンタスチカ(SF)の旅 (ユーラシア・ブックレット)

ロシア・ファンタスチカ(SF)の旅 (ユーラシア・ブックレット)

東京堂が凄いことになっている!

 評論家の岡和田晃様よりいただきました。
 現在、東京堂でたいへんなことが起きております!
 その模様はこちら!


 レムの新刊発売記念で、ロシア・東欧のSFが溢れかえっている!!! 群像社ストルガツキー兄弟を入手するには今が絶好の機会!
 お近くの方は、とっとと走りましょう! 私の初翻訳本が「地獄から来た青年」だということはあまり知られていないと思うんだけど、この際にぜひぜひ!


地獄から来た青年

地獄から来た青年

ロシア・ファンタスチカ(SF)の旅 (ユーラシア・ブックレット)

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アイヌ民族否定論に抗する

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