遅くなりましたが「ハヤカワ文庫SF総解説」

 SFマガジン2015年4月号特集「ハヤカワ文庫SF総解説」に三本の紹介を書きました。

 ご興味があればぜひともどうぞ。

SFマガジン 2015年 04 月号

SFマガジン 2015年 04 月号

新刊のお知らせ(空手関連)

 東邦出版より、『すべて「秒殺」――倒せる!実戦空手』が発売されました。


 大野は西良典先生の演武で受け手として参加しました。私が思いっきり投げられまくっている姿をご堪能ください(^^;; 表紙の右下にある、思いっきりのけぞっているのが大野です。


すべて「秒殺」―倒せる!実戦空手 (BUDO‐RA BOOKS)

すべて「秒殺」―倒せる!実戦空手 (BUDO‐RA BOOKS)

12月13日、SFファン交流会に参加します

 目一杯サービスするつもりなので、おいでください。

SFファン交流会 12月例会のご案内

  • 日時:2014年12月13日(土)午後2時〜5時
  • 会場:笹塚区民会館(京王新線笹塚駅」より徒歩8分)
  • テーマ:ライブ版「サイバーカルチャートレンド」
  • 出演:大野典宏さん(ライター、翻訳家)
  • 会費:500円(お茶・お菓子代)
  • 内容: 「事実は小説より奇なり」とは言いますが、そんな驚くべき科学の最先端さえもアイディアにしてしまうのがSFの面白いところです。ファン交十二月例会では、SFマガジンで5年にわたってコンピュータ技術解説「サイバーカルチャートレンド」を連載されている大野典宏さんをお招きして、コンピュータ・情報関連技術の最前線についてライブでお話していただきます。

 いつもの場所で二次会もございます。途中参加も歓迎ですので、お時間が少しでもできましたら、ぜひお越しください。


SF入門

SF入門

第1回名古屋SFシンポジウムの公式レポート

 9月27日(土)に開催された“第1回名古屋SFシンポジウム「SFから世界へ」”のレポートが、椙山女学園のWebサイトに掲載された。

 近年、活字や映像などでSFコンテンツが社会に浸透しつつある中、その私たちに与える影響やこれからの可能性についてさまざまな角度から考えるシンポジウムです。これまで関東や関西にはSFに関するイベントがありますが、中部地区ではこのようなイベントは初の開催となります。
 第1部は翻訳家の中村融氏、大野典宏氏に書評ブロガーの舞狂小鬼氏による「翻訳とSF」パネルで、翻訳をめぐる様々な話題が飛び交いました。翻訳とはただ言葉を置き換えるのではなく、その言葉を通じて作られている世界を別の言語(日本語)で新たに構築する作業であること、その翻訳を読むことがさらにその世界を自分の中で再構築する作業であることなど、翻訳の新たな側面が見えてくる討議となりました。

 もうちょっと質疑応答の時間が作れたら良かったかもしれないけど、それをやっちゃうと多くの方々を置いてきぼりにしてしまう可能性があるので、程良い加減だったと思う。
 第二部の山川さんと八代さんの話がすごく面白かった。リマッチを強く希望!


金鯱の夢 (集英社文庫)

金鯱の夢 (集英社文庫)

9月27日、椙山女学園、「SFシンポジウム」、待ったなし!

 椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授、長澤唯史先生のご尽力により実現した「名古屋SFシンポジウム」。
 その第一回が9月27日に行われることはすでに告知済みだけど、ついにあの椙山女学園のWebサイトに掲載された。

 

http://www.sugiyama-u.ac.jp/


 そして、告知の詳細も閲覧できるようになった。



http://www.sugiyama-u.ac.jp/sougou/news/sfshinpo.pdf


 中村融さんとこういう場所に出るのは、数十年前にSFセミナーの本企画で一緒に登壇させていただいて以来のことだったりする。
 舞狂小鬼さんは、かなり鋭い知識人なので、何を聞かれるのか、ガクブルだったりするんだけど、これは当日にならないとわかんない。


 ともかく、待ったなし、サイは投げられた!なのだったりする。


椙山女学園大学 (2015年版大学入試シリーズ)

椙山女学園大学 (2015年版大学入試シリーズ)