2014-01-01から1年間の記事一覧

12月13日、SFファン交流会にお邪魔しました

当日の模様です。ちょっと、飛ばしすぎたかなぁと思ったり(^^;; 予定通りなら、来年の前半にも、もう一度お邪魔させてもらう予定です。 トロン:レガシー(字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見る

新刊のお知らせ(空手関連)

東邦出版より、『すべて「秒殺」――倒せる!実戦空手』が発売されました。 大野は西良典先生の演武で受け手として参加しました。私が思いっきり投げられまくっている姿をご堪能ください(^^;; 表紙の右下にある、思いっきりのけぞっているのが大野です。 すべ…

12月13日、SFファン交流会に参加します

目一杯サービスするつもりなので、おいでください。SFファン交流会 12月例会のご案内 日時:2014年12月13日(土)午後2時〜5時 会場:笹塚区民会館(京王新線「笹塚駅」より徒歩8分) テーマ:ライブ版「サイバーカルチャートレンド」 出演:大野典宏さ…

第1回名古屋SFシンポジウムの公式レポート

9月27日(土)に開催された“第1回名古屋SFシンポジウム「SFから世界へ」”のレポートが、椙山女学園のWebサイトに掲載された。 近年、活字や映像などでSFコンテンツが社会に浸透しつつある中、その私たちに与える影響やこれからの可能性についてさまざまな角度…

9月27日、椙山女学園、「SFシンポジウム」、待ったなし!

椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授、長澤唯史先生のご尽力により実現した「名古屋SFシンポジウム」。 その第一回が9月27日に行われることはすでに告知済みだけど、ついにあの椙山女学園のWebサイトに掲載された。 http://www.sugiyama-u.ac.jp/ …

ストルガツキー兄弟「ストーカー」、新カバーで発売

ストルガツキー兄弟作品で最も有名(タルコフスキー監督の映画やFPSゲームなど)な作品、「ストーカー」が新カバーで重版。 レム作品でやったのと同じように校正は私が読んだ。今回は重版ということで、最小限の直しで止め、後に改定された部分などの反映は…

新刊のご案内「ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち」

ロシア関係のお仕事。 青月社から発売される「ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品」というちょっと長い題名の本に私の文章が掲載されております。 ノーベル文学賞の候補者と噂される27カ国38人の作家を紹介した文学ガイドで…

SFイベントのご案内(名古屋)

現在発売中のSFマガジン10月号でも告知されております通り、本年9月27日、椙山女学園にて「名古屋SFシンポジウム」が開催されます。 第一回の試みにパネラーとして参加するのは、プレッシャーではあるものの、お足に損はさせないつもりなので、お近くの方は…

有難や節(今様)

有難や有難や 有難や有難や 税金上がれば くよくよします 収入下がれば 泣きまする 戦争始まりゃ 海外行って 弾を喰らえば あの世行き 有難や有難や 有難や有難や 有難や有難や 有難や有難や 近頃日本も 人数がふえて 右も左も 満員だ だけど行くとこ 沢山ご…

怪奇文学大山脈 (1) (西洋近代名作選 19世紀再興篇)

久しぶりにロシア語のお仕事。本書に収録されているコンスタンチン・ツィオルコフスキイ:『重力が嫌いな人(ちょっとした冗談)』(『地球と宇宙の夢想』よりを担当しました。 いつの時代もロシア人を宇宙に駆り立てる原動力となる思想、ロシア・コスミズム…

林久之先生がNHKに取材されたそうです

中国SFの最大功労者である林久之先生から以下のようなメールをいただきました。 おととし後半から、街中の駐車場に能舞台を組み立てて、商店街の人寄せを試みていたんですが、今年の三月にNHKから目をつけられました。街の中心部の活性化、とかいう趣旨で…

弱者、少数者、特殊な事例を扱う作品に関する雑感

「聲の形」の第二巻を読んだ。私は作者がどんな結論を出そうとも受け入れるようにしたい。 今まで、「IS」、「放浪息子」、「うさぎドロップ」など、世間からは特殊だと思われている題材を扱った作品が示した結論に対し、「気持ち悪い」とか嫌悪感を抱いたと…