お餞別として「特●警●」

 知り合いの女の子が短期留学でNYのブロンクスへ行くことになっている。
 たぶん、普通にしている分には危険など無いと思うのだが、ブロンクスはNYでも治安が悪いと言われている場所だけに不安はある。か弱い女の子が一人で行くということなので、やはりその点が心配だ。
 ということで、お餞別に護身用として「●殊●棒」をあげた。ほとんどはネタとしてのプレゼントなのだが(^^;)、ちょっとは本気も入っている選品だったりする。
 さすがに現物を見て「引く」かなとも思ったのだが、「ありがとうございます」と言って受け取ってくれたので何より。ついでに、その場で使い方も指導した。
 そうしたら「特●警●」のお返しとして、「これを差し上げます」と、赤樫の木刀を二本くれた。ありがとう。m(_ _)m
 こういう時、武道家同士は話が早くて良いね。(^^ (←って、尋常な社会人のする事じゃねーってーの!!
 こんな道具一個で安全や安心が買えるわけではないので不安は残るが、ともかくお餞別を使う機会が無いことを願うのみである。