まだ続けて欲しい

ボクシングのWBA世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦は20日、スイスのチューリヒで行われ、46歳の元王者イベンダー・ホリフィールド(米国)は35歳の王者ニコライ・ワルエフ(ロシア)に0-2の判定で敗れた。
試合後には「十分に攻め込んだし勝ったと思った。判定は試合を正しく反映していない」と不満ももらした。陣営は再戦を要求。ワルエフ側も前向きな姿勢を見せている。

46歳の元王者ホリフィールドは判定負け

 心強い。ホリフィールドは「まだまだ!」という気なのだろう。しかも、コメントを見る限り、試合の中で手応えを感じたのだろう。私が師事している先生はすでに58歳。しかし、年々凄くなっている。
 「年齢だから続けられない」というのは、自分を説得するだけの言い訳にしか過ぎないんじゃないかとも思う。