言語での実装は邪魔という結論

 MaximaとForthとHP50Gで困った点。
 MaximaとHP50Gは、データのビット長をユーザーが考慮しなくても良い設計。しかし、Forthは32ビットとか64ビットで固定されてしまう(プログラム言語だから当然だけど)。
 すると、システムの特性からして、Maxima→HP50Gという流れが自然であり、特定の言語に落とすのは最後という順番になるし、そうなるとプレゼンの目的である「電卓で無茶をする」というネタが活きてこない。そのうえ、言語での実装を最終目的にすると、せっかくのMaximaやHP50Gが持っているデータ長の柔軟性を消して固定長で計算することになるので、これでは面白くない。
 ということで、特定のLLに落とすのは無しということにした。
 で、そうなるとプレゼン時間が余るので、やはりCASIOとTIの最上位機種でもやってみるというのが流れとしては正しいのかも。Voyage200は無駄に高価な値段設定なので、数値計算機能ではそれほど変わらないというTI-89 Titaniumで良いかなぁ。
 すると、SharpCANONはどうしよう?
 でも、ピタゴラスの最新機種って、ディスカウント品のHP50Gが買えるくらいの値段なのに、何だか評判が芳しく無いので、手は出したくないなぁ。。。CANONは今ひとつマイナー感があるし。