教育の荒廃……のニュース

 何だか、昨日は下記のようなニュースばかりで気が沈んできたよ。
 「教育の荒廃」とは言うのだが、先生も親も子供もみんなおかしくなっているとしか言いようがない。

  • 先生がもうダメ

少年は同市立中に在学していた2000年9月、教諭にしっ責された際、教諭の拳が左目にあたり眼球内で出血。その後、2度にわたり網膜はく離が起き、05年までにほとんど見えなくなった。
少年は先天的に網膜はく離を起こしやすいマルファン症候群の患者で小学生の時に右目を失明していた。市などは左目の失明も病気などが原因と主張したが、小林裁判官は「健常者でも網膜はく離が起きうるほど」打撃が強かったとした。

中学担任の殴打で左目失明、市に7700万円賠償命令

50歳代の女性教諭が、担任を務める6年生のクラスの男子児童について、同級生約30人に、この男児を批判する文章を書かせたうえ、その場で読み上げていたことが、6日わかった。
女性教諭は、この授業中に騒ぎ始めた男児を名指しし、「ずっと暴れん坊だった。みんなも言いたいことがあるだろう」などと、男児以外のクラス全員に文章を書かせた。
女性教諭は文章の回収後、男児がいるその場で「授業を邪魔するなら、学校に来るな」「授業を静かに聞いてほしい」などという内容の5人分の文章を読み上げた。

小6児童の批判文章、担任が同級生30人に書かせる
  • 親が終わっている

「イチャモンの増加で、学校は疲弊しています。ただ学校や保護者を一方的に責めたり、教員を擁護する問題ではありません。イチャモンの本音を読み取り、保護者と学校との正しい関係を築くことが必要です」
イチャモンとは何か。小野田教授によると、当事者の努力では解決不可能で、学校の責任能力も超えている理不尽な内容の「無理難題要求」。

学校の悲鳴…急増する「イチャモン保護者」

イタリアの家族3人が、親類の中学生男子に与えられた成績と学校での携帯電話禁止令に怒って、中学校の校長を襲った。
彼らは最新の通知表での成績と、過去22年間にわたって校長を務めているカストリーナ校長が出した学校での携帯電話の使用禁止令に腹を立てていた。

中学生の親類が校長室に殴り込み 成績と携帯電話禁止に不満
  • 子供がおかしい

2日夕から4日昼過ぎにかけて、米子市内の小中学校と高校計6校で、校舎の窓ガラスなど計64枚が割られているのがわかった。6校は半径2キロ以内に集中しており、米子署は同一犯の可能性があるとみて、器物損壊容疑で捜査している。

米子市内の小中高校で窓ガラス64枚割られる(鳥取)

5日午前1時から同2時半にかけて、京都府八幡市立の男山東中学校と男山第二中学校で、校舎の窓ガラスが割られていると警備会社から相次いで110番通報があった。
山東中は約60枚、男山第二中は約35枚が割られていた。

窓ガラス計約95枚割られる 京都・八幡の中学2校

 こんな世の中、将来はどうなっちゃうんだろうね。
 あらゆるところで公共心の崩壊が起こっているよなぁ。

殴り合いはしないように

セットプレーで有利と分かった一方、驚いたのがセットプレー時にアレマ・マランのDFが、相手の顔面にパンチとひじ打ちを食らわせて退場になった場面だった。「1試合に2度も暴力シーンを見るとは…。挑発に乗ってはいけませんね」と1メートル89のDF寺田。
川崎Fは警告や退場数から算出する昨季の反則ポイントがワースト2位。勝敗にかかわるものが多く、MF森は「やられたらやり返す。でも、ひどいやり方じゃなくてね」と“紳士の対応”を誓った。

武闘派川崎F ACLはケンカ封印

 実のところ、そうなのである。
 川崎フロンターレというと、素早いカウンター攻撃とか、爆発的な得点力で知られているが、こんな裏の顔もあったりする。。。
 しかし。。。ちょ。。。。森よぉ。。。「ひどいやり方」を使うことなく、「やり返す」って、どうやるの? 私には思いつかないのだが。。。(^^;
 絶対にやったらアカンよ。

民衆の血を吸っていた訳だが

Serbian vampire hunters rammed a wooden stake through the heart of former dictator Slobodan Milosevic to stop him 'returning from the dead'.
The vampire hunters told police the three-foot-long wooden steak had been driven into the ground and through the late president's heart.

Vampire hunters drove stake through Milosevic's heart

 確かに国民にとっては生き返って欲しくない人物だろうし、国民の血を吸っていた吸血鬼のようなヤツだったのかもしれないが、本物の吸血鬼だったというわけではないと思う。思いたい。。。(^^;;
 しかし、「吸血鬼ハンター」なんていう職業の人がいたというのは驚きだが、日本にも「憑き物払い」がいるから同じようなものだと思えば良いのか。
 とはいえ、死後にここまでのことをされるというのは、ミロシェヴィッチって本当に嫌われて憎まれていたんだねぇ。死後にこんなことをされるような人生は送りたくないな。日々の暮らしに気を付けよう。