また引き分け

  川崎フロンターレ 4 − 4 東京ヴェルディ1969
 前半は、フロンターレが一挙に四点を取り、そのままの勢いが続けば楽勝かと思われたのだが、後半で四点を取り返されてしまい、結局は引き分け。
 これで、J1に移ってからの試合は、全部引き分けに終わっているということになる。フロンターレは攻撃的なチームなので、その力が爆発した時には凄いことになるのだが、後半になると集中力が途切れ、足が止まってしまい、プレイが散漫になるという傾向がある。しかも今回は間抜けなことに、オウンゴールまでしてしまっている。いったい何をやっているんだと思ってしまう。今回もレッズ戦と同じような、「あのときの一点が無ければ!」という展開になったと言えるだろう。
 フロンターレが決定的に勝ってくれるのは、いつのことになるのだろうか。それが次の試合で起こる事を切に願うばかり。