「鉄のカーテン」再びか……

欧州連合(EU)とロシアの関係が冷え込んでいる。双方は新協力協定締結による関係強化を目指しているが、交渉入りのめどは立っていない。EUはプーチン政権が言論の自由を制限したり、エネルギー資源の国家管理を強めたりするなど強権的な政策を進めていることを懸念。一方ロシアは、米軍のミサイル防衛システムの中欧配備計画に過剰とも言える拒絶反応を示す。5月18日にはEU・ロシア首脳会議が開かれるが、関係好転の糸口は見えない。

EU・ロシア、冷たい関係に=新協力協定のめど立たず

 これ、どう考えても、両方に非があるとしか言えないもんなー。
 何とかならんもんかねー。
 とくにMDの問題と、液化天然ガスの問題がねー。
 どっちも切実なだけに、厳しい問題だよねー。