我が最強の武器


 モンブラン149が二本。
 一つは結婚記念で購入した物。もう一つは、我が師である深見弾先生の遺品。同型だが作られた時代が違うので素材感が違う。
 今ではエディタでしか文章を書かないが、「ペン」は物書きの象徴として大事にしている。
 編集者として、ライターとして、翻訳者として、「ペンの力」に頼り切っている以上、どんな刃物よりも、ヌンチャクやトンファーなどよりも強力な武器として有効に活用できるよう、いつも見えるところに置いておくつもりである。

ソウルファイティング 魂の武器

ソウルファイティング 魂の武器