笑いと落胆と虚無感

エキスポランド社の山田三郎・社長は、「泉陽興業」（大阪市浪速区）の会長でもある。この「泉陽興業」は、大阪万博のエキスポランドを手始めに、沖縄海洋博覧会、国際科学技術博覧会、国際花と緑の博覧会など、日本国内で開催された全ての国際博覧会で、企画や運営に参加している。また、同社ホームページによれば、海外事業も活発で、中国では上海市「錦江楽園」、広東省「香密湖渡假村遊楽園」、珠海市「珍珠楽園」、北京市「石景山遊楽園」、重慶市「重慶青少年科普文化中心」、南京市「湖濱公園」など数多くの大規遊園地を企画、建設し、運営指導まで行っている。
石景山遊楽園。ここ数日マスコミを賑わせている著作権無視の中国国営"ディズニーランドもどき"である。

エキスポランドと中国の"パクリーランド"石景山遊楽園の接点

　ライブドアのPJニュースが参考になるのって初めてのことかも(^^;;
　しかし、呆れた話だねー。天下りどもが税金から絞り出した高給を取りながらも仕事は全部丸投げし、そこはそこで杜撰な点検とか、著作権無視の運営とか……。
　国家公務員が国のために働いた後は、国民から生き血を吸うというわけね。良いご身分だ。