この悪党どもめ!

文部科学省の高校教科書検定で「集団自決」の日本軍関与について断定的記述をしないよう検定意見が付された問題で、日本史を担当した同省の教科書調査官の1人が、「国粋主義的」「戦争賛美」などの批判がある「新しい歴史教科書・改訂版」(扶桑社)の監修者と同じ研究グループに属していたことが18日、分かった。同教科書の関係者が検定過程にかかわっていたことで、その中立性が問われそうだ。

「集団自決」検定 調査官「つくる会」と関係

 ふざけるな!
 文科省の上のほうの人間や首相だって「軍の関与は否定できない」と発言しているほどの内容なのに、明らかに「最初から結論ありき」の偏った人間を混ぜて検定意見を出すなど、筋書きのできた三文芝居じゃないか!
 お前らは猿回しの猿か! 最初から紐付きで舵取りされてる状態で、歴史教科書の記述などという重要な項目を左右するなんて、「思想コントロール」もいいところだ。
 中立性やバランスを欠いた教科書など、何の役にも立たない。採用率が低すぎて空中分解した「つくる会」などという団体の主張が偏ったものであるというのは、誰も授業に使わなかったことから明らかだ。そんな意見を取り入れて教科書の検定をするなんて、言語道断!
 これはひどい