郁朋社版「巨匠とマルガリータ」

 自費出版本だということで、読む優先度を下げていたのだが、実際に取りかかってみたところ、これがなかなかに読みやすい。
 結構な拾いものかも。
 群像社版は、もちろん素晴らしい訳だと思っているが、「読みやすさ」にこだわって訳されている郁朋社版も、これはこれで「アリ」なのではないかと思った。
  雰囲気まで含めて体験→群像社
  とにかく読みたい→郁朋社版
という感じか。

巨匠とマルガリータ

巨匠とマルガリータ

巨匠とマルガリータ (上) (群像社ライブラリー (8))

巨匠とマルガリータ (上) (群像社ライブラリー (8))

巨匠とマルガリータ〈下〉第2の書 (群像社ライブラリー)

巨匠とマルガリータ〈下〉第2の書 (群像社ライブラリー)