まあ、これも文化でしょう
- 作者: 三葉,ポストメディア編集部
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2007/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんでも、
化粧の方法はもちろん、体の作り方や服の買い方から解説し、仕草や写真の写り方に至るまで、どうやったら女の子っぽくなれるか?を徹底追求しました。女装に興味があるけど、具体的にどうしたらいいのかわからない方とか、化粧がうまくいかないよ、という方とか、幅広く対応する女装の解説書
だそうで……。
いや、これを否定する気はない。個人の趣味だし。公共良俗に反しないかぎり、何をやっても良いと思うし。コスプレの文脈だと、「性倒錯」というよりも、好きなキャラへの同化願望のほうが大きいと思うし。コスプレをしたくなる気持ちはわからないでもないので、こういう本の需要もあるんだろうなぁと思う。
趣味としての女装は別に良いと思うし、「好きだからやっている」という理由で良いんだと思う。だーけーどー、変に論理武装しようとして、ジェンダー論とかを持ち出してくると、三橋順子みたいなキチガイが出てくるのが嫌でねー。あんなクズ野郎が女装子の代表みたいな顔をして滔々と意見を述べているのを見ると、気持ちが悪くなってくるんだよねー。
「好きだからやっている」とか「女性化願望でやっている」とか「コスプレでやっている」という軽い動機で良いと思うのだ。そこに三橋順子みたいなコチコチの論理武装野郎が出てきて騒いだら、趣味の女装子さんも迷惑なんじゃないの?
と、いらぬお世話と心配をしてしまったよ。