給料貰ってカルト教育?

創価学会に入信しなければ昇給で差別」「サービス残業聖教新聞をつかって『座談会』」。そんな経営をすすめた会社が、六月に不渡りを出し倒産しました。社員約四十人を何の前触れもなく解雇したこの会社は、現在、労働組合が求めている六月分の給与支払いなどを拒否し続けています。

創価学会入らぬなら 昇給差別 朝礼で聖教新聞読み合わせ 40人突然解雇の内装会社

 こういう会社って、あまり表には出ないけど、意外と多いのよねー。創価系とか統一教会系とか。私だったら、こんな会社、どんなに業績が素晴らしくとも、間違っても入りたくないし、わかったら即刻辞めてしまうだろう。
 こういう会社は、初めから採用・入社条件に「○○教の信者であること」と明記するべきだよね。知らずに入って勧誘受けたり差別されるなんてアンフェアじゃんねー。まあ、宗教への新規勧誘をするために隠していて、入社後に染めるという手段を使うんだろうけど。でもそれは、かーなーり卑怯で卑劣な手口だ。
 会社は仕事の場であって信仰の場ではない。そんな基本的なことを守りもせず、会社を「簡単で効率的な勧誘の場」だと考えているのなら、経営者として失格である。
 そういうことをしたいのなら、最初から信者だけで会社を立ち上げるべきだと思うのだ。それがフェアの精神ってもんじゃないの?


##ちなみに、「何でナンミョ〜と唱えているのに潰れちゃったの?」という疑問は残る。お題目で現世利益だって言っているのにねー(^^;