息抜きの間に人生やっている私

計画的に生活に遊びとレジャーをとりいれている人は、そうでない人に比べて大きな仕事を能率的にこなせる
逆に「遊ぶ暇なんてない!」と仕事ばかりしているワーカホリック状態の人は、ぐずぐずと仕事を先送りしてしまう人と常に紙一重の状態にある

なぜか仕事ができる人の共通点「罪悪感なしに遊ぶこと」

 「究極超人あーる」じゃないけど、私は「人生には息抜きが必要」ではなくて、「息抜きの間に人生やっている」ような人なので、今さら上のような理由をアリバイにして遊ぶことなどはできないのだが、周りにはワーホリ気味の人がたくさんいるので、この本を読ませてあげたいね。
 私は、趣味も人生の一部、仕事も人生の一部、両方重要だと思っているので、どちらかだけに重点を置くことが無いように心がけている。しかし、時折、そのバランスが崩れてたいへんな事になったりもするので、そのへんのさじ加減には注意しなければならない。
 働いて認められることだけが勝ち組の条件、などという古い考えは、拝金主義に走った若手起業家や高級官僚の最後の行く先が刑務所という例がたくさん出ている現在、そろそろ終わりにしたほうが良いと思われる。

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)