「有害サイト」指定を希望!

インターネットの有害サイト対策に関する自民党の法案が23日、ほぼまとまった。高市早苗・前少子化担当相が中心になってまとめた当初案は、閲覧規制への国の関与が色濃かったが、党内外から「表現の自由にかかわる問題」などと反対が相次ぎ、高市案を大幅に見直した。

有害サイト規制、国の関与薄めた案 自民まとめる

 高市早苗のようなバカモノの発案、どれだけ薄めても危険なことには変わりない。
 私は自由に個人の意見を書きたいし、そんな規制に脅えて柔軟かつ個人的な信条を元に物を考えられなくなるような事態は望まない。
 良かれ悪しかれ、「物を考えた末の意見」であるのなら、それは何であれ尊重されるべきだ。その結果としてバッシングを受けたり、炎上したり、喧嘩になるようなことがあるのだとしても、それも含めた上での「表現の自由」なのだ。
 自由には責任がついて回るものだ。だから、自由に意見を発信する場合には、最後まで自分の意見に対する責任を持つ覚悟で書いている。書き逃げはしないし、逃げも隠れもしない。そんな態度は潔くない。その覚悟でいるから批判だって悪口だって平気で書ける。その結果として、他人とのdis合戦、バッシング、炎上、はてブ晒しが起ころうとも、それは最初から承知のうえだ。今どき、そんなリスクまで考えて物事を書かないヤツは思慮が足りないと言われても仕方がない仕組みになってきていると思う。
 実際、このblogも特定個人への誹謗やヤヴァイ画像、エロネタ、喧嘩が絶えないから、さっさと「有害サイト」に指定して欲しい。そのほうがわざわざ規制のことを考えて気を使うなんてことよりも数千倍はマシだ。
 ところで、今現在も炎上しているとかいう「エロゲー規制を請願した」参議院議員のサイト、「表現の自由」を犯す危険な思想だからあれも「有害サイト」に指定してね。