ドラマ「乙女のパンチ」はお薦めだ
ボクシングに説得力を持たせる−。ＮＨＫ「乙女のパンチ」（木曜午後８時）で、ボクサー・早乙女ひかるを演じるにあたり、意識したのは“本物”に見えること。
ＮＨＫドラマ『乙女のパンチ』主演 山崎 静代 遠慮せず“本物ファイト”
「私も、短大卒業するまで『どうしよう』と思っていた。やりたいことが見つかることが、やっぱり一番幸せだから、遅くてもいい、焦らなくてもいいんで、何か探して見つけてくれたらいいなあと思います」
第一話を見たが、本気で泣ける良いドラマだった。お薦めだ。
本気でやりたいことは、遠慮せずにやる。そして打ち込む。失敗しようがかまわない。本人がそれにのめりこみ、充実した毎日を送れるのなら、それに越した事はない。
「死体のように生きている毎日」というのは退屈だ。それに意味もない。だから、好きな事、やりたい事を進んでやる。公共良俗に反する事でなければ何でも良い。意味があっても無くても構わない。全力で、頭の中がそれだけになるくらい真剣に取り組む。その姿勢こそが重要だ。
第一話で見せた、シズちゃんの満足そうな表情が凄く良かった。
みんなで見ようぜ。
