地理的アンバランス
ロシアのメドベージェフ大統領は、22~23日にペルーの首都リマで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席後、ブラジル、ベネズエラ、キューバの中南米諸国を歴訪する。エネルギー分野など経済協力の強化を進め、米国をけん制する狙いがあるとみられる。
露大統領:中南米歴訪へ エネルギーなどで米国けん制も
メドベたんが訪問するの、見事に反米国家ばっかり(^^;;
しかし、皮肉なのは、アメリカの周辺、特に南米は反米国家ばかり、逆にロシアの周辺、特に欧州側は反露国家ばかりという捻れの構造。
大国ともなると、周辺諸国への圧力とか影響力が大きくなるから、反発が起こっちゃうんだろうね。しかも、防衛とエネルギーがらみだから、話がさらにややこしくなる。
昔で言うところの東西対立じゃなくて、エネルギー対立というか、新旧勢力対立とでも言うべきなのだろうか。