話は進んでいる

ロシア・サハリン沖のエネルギー開発事業「サハリン2」の日本向け液化天然ガス(LNG)の積み出しが来年2月19日に始まる見通しとなった。サハリン2には日本の三井物産三菱商事が出資。ロシアがLNGを輸出するのは初めてとなる。

「サハリン2」の対日LNG、09年2月19日輸出開始へ

 日本の資源獲得はこんな地下資源の無い国にとっては死活問題だ。中東の思うようにはさせなくできる。また、ロシアも日本に資源を輸出することで、友好関係を強くする事ができる。
 エネルギー源は今の産業や生活にとっては必要不可欠な物だ。これを機会に石油やウランの輸入も可能になれば、日本はエネルギー源の獲得場所が増えるので、不安は少なくなる。
 どう考えても良い事だらけの話だ。
 ロシアと聞いただけで嫌悪感を示す人種は、とっとと考えを改めるべきだと思う。考え方が古いんだよね。