なかなか立派な方のよう

新しい総主教に、総主教代理でスモレンスクカリーニングラード府主教のキリル渉外局長(62)を選出した。
新総主教は91年にスモレンスクカリーニングラード府主教に就任。89年からロシア正教会の渉外局長を務め、2007年にはローマ法王庁バチカン)でローマ法王ベネディクト16世と会談、カトリック教会との対話の道を模索した。

ロシア正教会総主教にキリル代理 教会会議が選出

 なんと、ベネディクト16世と比べて怖くない(^^;;
 まあ、それはともかく、改革派ということだから、ロシア政府とも、他の宗派とも仲良くやって行けるんじゃないのかな。
 とはいえ、国内のイスラム教徒やユダヤ教徒などは大丈夫なんだろうけど、近隣のムスリム諸国との関係をどうこうできるという立場でもないし、それは政府の仕事だから、まだまだ面倒くさい話は続くんだろうね。