民族主義者は無視して温情を!

東京都足立区に住むインド国籍のサニー・アマルさん(45)の長女で小学六年のコーマルさん(12)が今月、都内の私立中学校に合格した。バレーボール部への入部も決まり、入学式を心待ちにするが、実際に校門をくぐれるかは分からない。一家は不法残留で強制退去処分を受け、現在は退去が猶予されている仮放免の身だからだ。

仮放免中に中学合格 不法滞在インド人の長女

 だーかーらー、子供に罪は無いんだし、今後のことや本人の希望を酌量して、せめて中学卒業まで猶予を与えるくらいの温情裁定が欲しいよね。
 カルデロン一家の話題もそうなんだけど、民族派右翼が騒ぎ、それに「にわかのネット右翼」が便乗して叩いているだけの話なんだし、「かわいそう」と思っている人も大勢いるんだから、もうちょっと緩く運用しようよぉ。
 こんな問題って、先進国だとどこでも抱えている問題だよ。いつまでも排他主義やってたって、時代に合わないよ。
 逆に、不法入国を斡旋して、無理矢理「安い労働力」として使い、搾取している日本人だって大勢いるわけだし、そんな場合には加害者は斡旋して搾取する側だよね。
 これからも同じような問題が出てくるから、ちゃんと考えようよぉ。すぐに「出て行け」としか言わないのって、排他性とか閉鎖性を感じて嫌だなー。