ディケイドのテーマが見えてきた

 仮面ライダーディケイド、士や大樹のキャラがはっきりしてきた。
 そして、シンケンジャーの世界に行くのは、企画的には「サービス」なのだろうが、それを逆手に取って「ライダーのいない世界」にすることで、「世界にとって仮面ライダーという存在とは何なのか?」というテーマがはっきりしてきた。
 この世界で夏海がナーバスになったのは、最初に夢として出てきたように、「仮面ライダー」という存在の鍵を握っているからなのだろうね。鳴滝はそれを知っていて、夏海はまだ感じているというレベルだということもわかった。
 うん、単なる十周年記念で総括するだけなのかと思っていたのだが、なかなか良い作品に仕上がりそうだ。
 今日の夏みかんこと、森カンナちゃんは白いショートパンツにヴァイオレットのニーソ。絶対領域を作っていたね。