ハードウェアとサービスは別物だろ

インターネット検索大手の米グーグルは15日、ウェブブラウザーを持つすべての機器を対象に電子書籍ダウンロード販売するオンラインストア「グーグル・エディション」を2010年上期に立ち上げると明らかにした。急成長する電子書籍市場は米アマゾン・ドット・コムの専用端末「キンドル」が独占しており、グーグル参入で勢力図が塗り変わる可能性も出てきた。

グーグルが電子書籍市場に参入へ、「キンドル」に対抗

 ええっと、Kindleっていう電子書籍を読むことに特化させたハードウェアがあって、そこにAmazonが専用形式で書籍をダウンロードできるようにしているから便利なんじゃないの?
 で、Googleのサービスって、データのダウンロードだけの話で、リーダーはWebブラウザなんだよね?
 比較の仕方がおかしいと思っちゃうのは私だけ?
 Kindleって、小さくて薄くて持ち歩けるという手軽さがあるから普及したんだよね? Webブラウザとなるとネットブックはまだまだ読書するだけの目的としては大きいし、MIDとかスマートフォンだと小さすぎない?
 というわけで、この記事には物凄い違和感があるんだけど……。


Kindleで惜しいなぁと思うのは、NetFrontなどという腐った会社のゴミブラウザを採用している点かなぁ。Operaのほうが良いのにねぇ。