被害妄想きわまれり

私に連絡が来なかった理由が判明しました。大野典宏さんが意図的に私への連絡を止めたことが発覚。

今年のストラーニク(ロシア幻想文学作家会議)

 そのような事実は一切ありません。そもそも上記の内容は、関係者の誰かからはっきりと発せられた確固たる証言なんですか? 私が誰かに何かを言ったこともないし、何かの行動をしたということもありません。だいたい、そんなことをしても私には何のメリットもありませんからね。
 だいたい、今年の招待メールが届いた時点で関係者全員に届いているだろうと考えるのは当然でしょう。しかも私はツアーコンダクターでもコーディネーターでもないし、誰が行くのかを把握する義務もありません。それは先方が行うべき仕事でしょう。だから、当然のごとく、先方がゲストの招待を行うにあたって私が何らかの影響を与える権限などはありません。そんなことは少し考えればわかるでしょう。
 ちなみに、何かの誤解か曲解があったのかと思って先方に直接電話して本人と話をしましたが、「そのような事実は一切無かった」と確認が取れました。先方の担当者はご存じのように信用できる人物なので、その言葉に嘘は無いでしょう。となると、井上さんが何を聞いて、どう伝えたのかはわかりませんが、状況から判断して考えられる可能性は、誰かが勝手に誤解しているだけ、ということになりませんか?
 勝手に被害妄想を抱いて赤の他人を悪人だと思い込まないでください。迷惑です。また、それを公開するのも迷惑行為になるのでやめてください。
 というわけで、前々から何度も書いていますが、関係者の確固たる証言とか、私が何かをしたという記録といった明確な証拠を示さないと説得力はありません。どこを掘っても何も出てこないのは明白ですけど。
 そして、これもすでに何度も書いていますけど、

後輩の翻訳者たちを潰そうとしていた

も事実無根の話です。自分の主張の方が正しいと証明したければ、関係者の証言を集めて出してください。
 断言できますが、そんなことを裏付ける証言や行動記録は絶対に出てきません。
 さらに繰り返しになりますが、「勝手な推量だけで書かず、自分で大元に確認し、確固たる証拠を揃えて証明をしない限り、それは単なる中傷でしかない」ということをお忘れ無く。



#しかし、何かトラブルがあると、すぐに何かの陰謀だって思い込む人、けっこう多いんだね。

陰謀論の罠 The Trap of Conspiracy Theories (光文社ペーパーバックス)

陰謀論の罠 The Trap of Conspiracy Theories (光文社ペーパーバックス)