これって俺のことだ(^^;;
本日の天声人語より。
鳩山さんはたぶん優しい人なのだろう。優しくあるべきときに優しい人は素晴らしい。だが、いつも優しい人は、優柔不断が裏返っているだけの場合がある。厳しく処した後の気まずさを考えて、ことを先送りしてしまう
これ、私にも同じような部分がある。耳が痛い。
人とせっする際、いつも優しく寛容であると、それを勘違いし、「自分は一方的に立場が上」だと思い込んで傍若無人になってしまう人もいるということを知った。怒るべき時には怒り、たしなめなければならないのだろう。
自分には厳しく、人には優しく、自分が厳しくされることに感謝。
これが私の信条だったのだが、「いかなるときでも優しい」のはダメだ。私は厳しく指導してくれる人が大好きだが、私も優しく、でも同時に厳しくということも覚えなければならない時期になっているのだろう。(たぶん)