聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥

 ついに反論したら厄介な事になりそうな筋から全面的に否定されちゃった(^^;

麻生氏ナチス釈明 独で批判次々 「そんな理解はしない」
 フンボルト大で現代史を研究するマルティン・ザーブロ教授(59)は本紙の取材に「ヒトラーは反対する共産党を迫害しながら自身に権力を集中させる全権委任法を成立させた」と説明。「ワイマール憲法がいつの間にか変わっていた」とする麻生氏の発言は誤りだと指摘した。
 その上で「独裁の手口から学びたいとの欲求は、他人の人権を否定し、自らが民主政治に参加する資格をも失わせる」と批判した。

 憲法を変えたがっている人たち、安倍首相は憲法学の第一人者である芦部先生の名前を知らなかったし、麻生副首相は自分の知識を歴史ある大学の教授に全否定されてしまった。
 本当に、こんな人達に憲法を変えさせていいものかどうか、ちょっと考えなおしたほうが良いよ。
 改憲の議論は大いにするべきなんだけど、少なくとも、自民党改憲案に乗るのは、「早まるな!」と言いたい。
 日本の敗戦は、大いなる傷を日本に残したが、戦前のやり方では何ともならないという事を学んだはず。その貴重な体験を黒歴史にしてはダメだと思うんだけどね。


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