新世代の子供は、私的にはOKなんだけど

日常の言葉遣いや感性まで“2ちゃんねる”化したり、パソコンやケータイで気軽に出会い系やアダルト、自殺サイトにアクセスし、知らず知らずに深みにハマっている。
親子の絆づくり、親子でのルールづくりから、フィルタリングによる危険サイトの防御法、小中学生のブログ開設は避けるべし、といったアドバイスまでを満載する。

子どもをのみ込む世界の闇

 うーん、何でもかんでも「2ちゃんねる」のせいにするのはいただけないなぁ。
 単純に親の躾とか管理が甘いということじゃん。
 私が子供の頃にも、スクラップ本捨て場にエロ本があって、それらを見ては喜んでいたし、ドリフとかの「俗悪番組」を喜んで見ていたし。そんな悪い刺激というのは、いつの世にもあって、子供は影響を受けるのだが、それは親や学校の教育、成長して行く過程で学ぶ事によって無害化されてゆく。
 私が子供の頃には「テレビ漬け」と言われたし、ちょっと前までは「ゲーム漬け」の子供達が問題になっていたが、それが今度は「ネット漬け」になっただけの、言葉を変えただけの話でしかないと思える。
 親や学校の教育や躾、管理の責任を、他の環境になすりつけるのは感心できないなぁ。
 別に小中学生がblog作ったって問題は無いと思うんだけどなぁ。何だか嫌な論調だ。