指導力……なのかなぁ

ロシア上院のミロノフ議長は30日、憲法の規定する1期4年、連続2期までの大統領の任期制限について「憲法を改正して1期を5年または7年とし、連続3選も可能にするべきだ」と述べた。来春に任期切れとなるプーチン大統領の続投が可能になる措置を、国家機関の指導者が具体的に求めたのは初めてで論議を呼びそうだ。
プーチン氏自身は再三、続投を否定しているが、任期延長を求める動きが地方議会を中心に出ている。

プーチン大統領の任期延長求める ロシア上院議長

 何のかんのと言いながら、エリツィンプーチン路線が国民に評価されてるということだね。(あと、言論●●とか)
 というか、国際社会的に見ても、十分に実績は評価されているという感じだし。
 でもまあ、あまり長いことやっていると、ソ連時代の「停滞」が待っていそうなので、変わるなら変わるで、とっととやってしまったほうが良いようにも思える。現在の本人の意思を尊重して、そのまま後進に譲ったほうが良いと思う。メドベージェフもイワノフも、有能な人達だとは思うし。
 しかし、やはりプーチン大統領の手腕が信頼され、「続投」を求める声があるという現実は、一考する必要があるだろう。
 やっぱり、指導力と実績……この二つが大きいんだろうね。
 あー、日本でもこのくらいの凄い人が総理になって欲しいものだね。