UNIXヤクザの終わり

UNIXの関わる著作権を主張して訴訟を繰り返してきた米SCO社が14日、連邦破産法11条の適用を申請して破産した。
SCO社はUNIXに関わる著作権保有していると主張し、これまでにIBMなどの大手コンピューターメーカーやメルセデス・ベンツなどの大手ユーザーに対して訴訟を行ってきた。しかし、先月にはUNIX著作権を有するのはSCO社ではなく米Novell社であるという判決が米ユタ州地方裁判所で言い渡されるなど、UNIX著作権から収益を上げることが困難となっていた。

UNIX訴訟のSCOが破産、連邦破産法11条の適用を申請

 あーっはっはっはっは!!!! いーっひっひっひ!!! 清々しいニュースだ。
 UNIX著作権を盾に脅迫と訴訟を連発して、大企業から金をむしり取ろうとしてきたヤクザ商法の崩壊だぁ!!
 あー、愉快愉快。
 だいたい、「お前に著作権は無い!」と裁判所から言われてしまった時点で私は大笑いしたものだが、ついに崩壊となると、「ざまーみろ!」としか思えない。
 単なる市井の「Linuxユーザー」から課金するなんて、もう「空気税」というか「人頭税」のような無茶な事をしようとしていた企業だからねー。せいせいしたよ。
 ここまで同情できない破産話って珍しいぞ(^^;