Believe it, or not?

音楽を聴くと不安が和らぐ効果には女性ホルモンの作用が関係しており、これが性別による効果の差を生んでいる可能性があることを、徳島大の近久幸子助教(環境生理学)らの研究チームがマウスを用いた実験で15日までに突き止めた。
不安が音楽によって取り除かれるとの報告は多いが、男性より女性で効果が強く現れる傾向があり、理由は不明だった。

音楽が女性ホルモンと作用 性別で不安緩和効果に差

 そうそう、私にとって音楽というのは、気分を高揚させてくれ、脳をトランス状態に導いてくれる芸術なのだ。だからハードロックやヘビーメタル、パンクといったウルサイ系の曲が好きで、クラシックなどはまったく受け付けないし、「音楽でリラックスするとか癒される」という体験をしたことが無いのだ! 驚かれるかもしれないが、これは本当のことである。
 だから、他の人が「ヒーリングミュージック」とか「胎教」とか、「農作物や家畜にモーツァルト」という話をしているのを耳にしても、まったく信じる気になれなかった。
 私はバリバリの男性脳をしていて、女性ホルモンは少ないらしいので、もしこれが本当なのだとしたら、私には音楽で癒される要素が全くない、ということになる。
 まあ、でも、音楽は楽しければ良いと思っているので気にはならないけど。