何とかまとまったね
「仮面ライダー電王」の最終回。「一緒に共有した記憶こそが時間」というキーワードで全てが何とか収まった。
やっぱりお姉ちゃんの子供は予想通りだったね。結局は後付になるんだけど、最初に言っていた●●の消された未来を再び取り戻し、時間軸を正すためにイマジンを倒していたということで話は合う。
登場人物が全員物語の中心に絡んで、しかも伏線を奇麗に回収してまとまったのって、最近のライダーシリーズじゃあ珍しいんじゃないの。というか、この最終回で仮面ライダー電王は平成ライダーシリーズの最高傑作になったんじゃないかなぁ。
でも、一つだけ回収できなかった伏線があるよね。
「誰が桜井さんとお姉ちゃんの前に現れたゼロライナーを操っていたのか? ゼロノスベルトはどこから出てきたのか?」
桜井さんが闘っていたという時間軸にゼロノスがいたという点に謎が残ってしまったが、まあこれは問わないことにしておこう。
しかし、本当にきちっとしていて、しかも感動できるハッピーエンドで良かったよ。
じゃあ、また未来で!
DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本 (ミリオンムック 6)
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