極悪議員・稲田朋美による言論弾圧

靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画靖国 YASUKUNI」について、東京都内の映画館3館と大阪市内の1館が、4月12日に予定していた上映を取りやめたことが分かった。これで東京での上映予定はすべて中止となった。
関係者によると、その後一部の政治団体が上映中止を働き掛ける動きを見せていたという。

東京での「靖国」上映中止に

 なぜに靖国神社という、日本国内に多数あるなかの一つに過ぎない宗教施設を取材しただけのドキュメンタリー映画が上映中止になるのか?
 なぜに映画という表現手段が「政治的に中立かどうか疑問がある」という理由で文句を付けられなければならないのか。
 もっと拡張すると、すべての表現は政治的に中立でなければならないのか?
 だったら、ナショナリスト的な活動をしている小林よしのりとか、レイシスト的な活動をしている山野車輪の作品のほうが危険なシロモノだと思うのだが……。なぜにナショナリストレイシストによるクズ作品はOKで、国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したような素晴らしい映画がダメなのだろうか?
 だいたい、「政治的な中立性」とか言ってイチャモンを付けた稲田朋美が超保守派で、「政治的な中立性」とはほど遠い人物であるという点に疑問を感じざるを得ない。
 これは酷すぎる。動きを見せた政治団体って、どー考えても、稲田朋美も入っている日本会議も入っているよな。


参考:wikipedia:稲田朋美