言行不一致の極み

映画「靖国 YASUKUNI」の中心的出演者で刀匠の刈谷直治さん(90)夫妻=高知県在住=から有村治子参院議員(自民、比例)が事情を聴き「刈谷さんらは出演シーンの削除を希望している」と主張していることが分かった。李纓監督(44)は9日、共同通信のインタビューで「出演を納得してくれていた夫妻を変心させた。許せない介入だ」と訴えた。

自民議員が出演者聴取 “靖国”監督が反発

 昨日のエントリ右翼語の翻訳求む!で紹介した稲田朋美の書いた原稿中に、

映画の「公開」について問題にする意思は全くなかったし、今もない。
私は弁護士出身の政治家として、民主政治の根幹である表現の自由を誰よりも大切に考えている。

とあるのだが、実際に国会議員から圧力めいた「聴取」があったということはどういうことなんだろうか?
 嘘つく時にはもっと上手に言おうね。
 というわけで、言論の自由を奪おうとしている「本当の売国奴」は自民の「伝統と創造の会」のほうだということが明確になった。
 嘘つき! 卑怯者ども、恥を知れ!