村上春樹に賛成!

日本の小説家、村上春樹氏(59)が「日本人には、まだ戦争で犯したことに対して本当に反省する気持ちがない」と述べた。作品執筆のための取材活動をする過程で第2次世界大戦に対して深く察しながらそう考えるようになったという。
堅実な人が一瞬、残忍に突然変わる現象は、どこでもあり得るが日本人には特に強いというのだ。

「日本人は第2次世界大戦を反省していない」村上春樹氏インタビュー

 そーだよねー。靖国神社に関して偏執狂的にこだわって政治的圧力でドキュメンタリー映画の公開を自粛に追い込んだり、千代田区1-1に住んでいる苗字の無い人達の事を未だに「様」で呼んで「万歳!」とか言っているんだもんねー。
 だいたい、反省していたら、九段下にある変な神社の中にある「遊就館」とか言う建物に、回天とか桜花なんていう非人道的な「自殺用兵器」というか「人間爆弾」を展示するなんて無神経なことってしないよね。
 いまでこそ、そんなことはしなくなったが、昔は平気でやっていて、それを当たり前のことだと考えていた。そして、そんな代物を平気で展示している。これじゃあ、「反省していない」って結論になるよねー。
 こんな状態では、イスラム原理主義者による「自爆テロ」のことを非難できる立場じゃないよね。