亀はもういいよ

12日(日本時間13日)オルランド・ソト通信員】WBA世界フライ級1位の亀田興毅(21)が海外デビュー戦を豪快なKO勝利で飾った。マリノ・モンティエル(27=メキシコ)と対戦。2回に左ボディーフックで3度のダウンを奪い、同回1分54秒TKO勝ち。

亀田興毅圧勝、2回TKO/ボクシング

 という報道だが、↓のような事情があった模様。

敗れたマリノは、当初亀田の対戦相手に予定されたフィリピン人選手が「ビザの取得が間に合わなかった」ため、5日前に急遽この日の試合に登場することになった。試合後、マリノ陣営は、短時間で無理な減量をして体調を崩し、「とても試合のできる状況じゃなかった」などとアピールしたという。
「これでマリノは2006年以来6連敗。昨年11月の試合でも2RKO負けを喫している」と、マリノの弱さを強調していた。
マリノは前日計量で契約体重51.5キロを約2キロもオーバーしており、約2時間後の再計量までに51.4キロに落としたといい、猛暑のなかで行われた乱暴な減量の結果、マリノは試合後、「歩くのも大変だった」「とてもまともな試合のできる状況じゃなかったが、どうしても出ろといわれた」などと地元紙に語ったという。

興毅の対戦相手が簡単にKO負けした“事情”

 これ、亀一号が坂田とか内藤とやったら殺されるよ(^^;;
 格闘技を舐めていたら、本気で酷い事故が起こるから、さっさと止めた方がいいと思われるのだが。