LLTVでの発表に向けて
暇を見つけては、Maximaでアルゴリズムを検討している。本当なら、エントリをしたHP50Gの環境でするべきなのだろうが、HP50Gはすでに決まっているアルゴリズムを実行するマシンとしては記述性や計算力が十分であっても、アルゴリズム開発をする環境ではないから仕方がない。
アルゴリズムが固まったら、言語処理系(たぶん親和性を考えてFORTHを使うと思う)に実装し、実験をして実装方式の決定をするつもり。
で、発表の際には、この経過も含めて全部話すつもり。
ハイエンドで行ったことをローエンドで実験してみるという無謀さと、逆にそれでHP50Gの記述能力と計算能力の優秀さを示して、1000人のギャラリー相手に思いっきりドン引きさせてやんねん。(^^;;
記述性という意味ではCASIOのハイエンド機FX-5800Pでもできるのではないかと思っているし、金銭的に余裕があればTIのVoyage 200(またはTI-89 Titanium)でも試してみたいのだが、そこまで発表する時間があるのかどうかは不明。
要するにハンディな数値計算環境としては世界最高の機能を持っているHP50Gでは可能だが、対抗メーカーであるTIやCASIOの最上級機ではどうだということなのだが、これをやる意味は無いかなぁ……。
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