あー、これって俺だ

中学、高校生の3人に1人は、昼間に強い眠気を感じていることが、厚生労働省研究班(主任研究者=大井田隆・日本大教授)の約8万7000人を対象にした初の全国調査で分かった。
眠気を感じる比率を学年ごとにみると、高校1年生(男子36%、女子45%)がピークだった。

中高生の3割「昼からウトウト」…高1でピーク

 理屈を付ける前に考えてみろよ。
 毎日の部活で疲れているし宿題は多い。でも本は読みたい、マンガも読みたい、テレビも見たい、深夜ラジオも聞きたい。そりゃあ、睡眠時間が短くなるさ。
 で、教育上よろしくないという理由でマンガとか深夜ラジオといった娯楽を禁止して、常に極度な緊張状態の追い込んだ挙げ句、その結果が疲労による慢性の頭痛と極度な眠気だよ。
 私は自慢じゃないけど、一日、全部の授業で熟睡したこともあるぜ。へへへ。
 で、だから何?
 心身の育成とかいってハードな部活を毎日やらせて体力を消耗させ、学力の育成とか言ってたくさんの宿題は出すし、予習・復習を課し、補習という名目で早朝とか深夜の延長授業までやってきた連中が今更になって原因を探るって?
 考えつく原因なんて当たり前すぎて笑っちゃう。ただでさえ、成長期なんだから眠たいに決まっているのに、さらに眠たくするようなことをさせておいてさ。何を言うかって。
 生徒が置かれている身になって考えてみればわかることだろ?